日本人必読の名著「農業消滅」 農政の失敗がまねく国家存亡の危機 平凡社

鈴木宜弘 東京大学大学院農学生命科学研究科 教授

 

この先生もサムライです。活発に活動しています。

・飢餓は他人事ではない。

・日本の自給率は37%。

・鶏は97%自給というが、エサのとうもろこしは100%輸入。

・種を制するものは政界を制す。野菜の種は90%輸入。毎年外国から種を買わないと野菜が作れない。日本はグローバル企業の餌食になる。種子法、種苗法の改正

・危ない食料は日本向け 除草剤、ホルモン剤、農薬、遺伝子組み換え。

・日本の未来は守れるか。

 


「納棺夫日記」 青木新門 オークス(株)元専務著作

以下の一節は介護の理想のスタッフ像として紹介してきた。

 

「~末期患者には、激励は酷で、善意は悲しい、説法も言葉もいらない。きれいな青空のような瞳をした、すきとおった風のような人が側にいるだけでいい。」

 

この一説を読むといつもこんな風景が浮かぶ。病院の患者のベッドの横の丸いすに近しい人が座っている。

 日差しが入り込んでいる。暖かい風が入る。なにかしゃべるわけではない。ただそばにいる。末期を迎えた患者はただ目を閉じている。明るいあたたかい風が二人を包む。言葉はいらない。

 

アカデミー賞「おくりびと」の元になった。本木雅弘さんが「納棺夫日記」に感銘し、青木氏のところに映画化したいと富山を訪ねた。青木氏とその前にひとりで黙々と納棺していたという創業者 奥野博氏「恩の経営」の御蔭様により私は今日ここにあると思っています。本当にありがとうございました。


バンド

若いころ、アマチュアバンドブームがありました。石川テレビ、FM石川ラジオ、NHKの大会があり出ていました。一里野温泉、ルネス金沢、CCZなどのイベントや自主企画でもアマチュアバンドがよく出ていました。

30歳過ぎて、何度かバンドが復活して、ミスチルのコピーもやりました。

 自主制作CDも作りました。「アニーズ / DREAM IS OVER」タイトルからして、終わっていますね。(笑)

何年かして、BOOK OFFの中古CDで見つけてしまいました。可愛そうに、50円でした。だれだ?売ったのは。 


ミスチル イノセントワールドはどこに?

 

innocent とは、純粋なさま。 無邪気なさま。

mr.  とは   、 一人前の男につける称号。

 

ミスターチルドレン = 大人になっても子どものままの仲間たち

  

この曲は、ミスチルの決意表明である。

 

「僕は僕のままでゆずれぬ夢を抱えてどこまでも歩き続けていくよ。いいだろう?mr.myself」 

 

たかが音楽、されど音楽。夢、癒し、希望。

汚い社会、汚い大人たちではなく、純粋なピュアな子どもの心を感じてほしい。

 

自分たちが音楽やるのはそういう目的なんだ。音楽でみんなの人生を幸福にしたいんだ。

美しいメロディにのって、最後は高らかに高音をジャンプアップして喉をからして叫ぶ。

 

「いつの日もこの胸に流れてるメロディ。切なくて優しくて心が痛いよ。

陽の当たる坂道を上るその前に またどこかで会えるといいな。

その時は笑って、虹の彼方へ放つのさ イノセントワールド」

 

私はミスチルを支持する。音楽の力を信じている。

  

 ミスチルは希望を歌う。

誠実に音楽に向き合い、どんなときも希望を届けてくれる。

 

希望とは=生きる力

希望がないと、私たちは生きていけないのである。

 

私も死ぬまで、「ミスターチルドレン」でありたい。

純粋で、希望を届ける存在でありたい。

 

果てしなく続くイノセントワールド